太る基になる糖質を制限すれば効果的なダイエットにつながる

ダイエットを失敗する人の多くは食事の絶対量に満足を得られないことが原因になっています。
つまり、人間の本能である「食」を制限するために、体がダイエットを受付けなくなります。
食事の量を減らすのではなく、食事の中身を変えればスムーズにダイエットが進みます。

必要なエネルギーの違い

人間は生きていく上でエネルギーが必要であり、それは運動する時だけではなく、脳が考えたり、心臓が血液を循環させたり、内臓が活動したりする時にもエネルギーを消費します。

ただ、エネルギーになる栄養素によって主な使われ方が違います。
糖質は素早くエネルギーに変換されるため、筋肉や皮膚などの細胞に使われます。
ただ、エネルギー量はそれほど多くありません。

一方、脂質はエネルギーへの変換に時間がかかりますが量が多いため、脳や内臓などの細胞のエネルギーに回されます。

糖質制限ダイエット

そこで、ダイエットに効果のあるのが「糖質制限ダイエット」です。

糖質制限ダイエットは食事の量を減らすのではなく、食事から主食の糖質を減らすだけです。
要するに、米やパン、麺類などの炭水化物を少なくし、肉や魚、豆腐、野菜、乳製品など、たんぱく質や脂質を主成分とする食品の配分を多くします。
食事制限のダイエットとは違い、食事の絶対量はそれほど変わらないため、誰でも継続することができます。

インスリンの分泌の抑制

日々、営業活動や物流作業をしている人でもない限り、それほど多く筋肉を使うわけではありません。
それが、糖質制限ダイエットの目的です。
また、糖質を制限することで、「肥満ホルモン」と呼ばれるインスリンの分泌を抑えられます。

糖質を多く摂取すると血糖値が上昇するため、インスリンが分泌されます。
インスリンにはエネルギーとして消費されずに余った糖質を中性脂肪に変える働きがあり、その中性脂肪が細胞に溜まることで肥満につながります。

糖質制限ダイエットの効果

糖質制限ダイエットは余分な中性脂肪の堆積を抑制するとともに、溜まっている中性脂肪をエネルギーに変換させるという二重の効果を得られます。